外見も古かった、中も古かった(笑)
私の船乗り仕事の第一号となった船は船体がきれいなネイビーブルーに白と黄色のラインがペイントされていた。うぅ~ん、見た目は古そうだけど、きっと中は改築されてるかも、と思いながら乗船。そうしたら、やっぱり中も古かった(笑) でも古いと言ったら、かわいそう。もちろん綺麗に掃除されているし、どこピカピカに磨かれている。でもやっぱり、私がアメリカで乗ったクルーズ客船とは雲泥の差(笑) 設備も古くて、まさにオールドファッション。そして、あとから同僚に聞くと、この船はもちろん中古船で、いろんな国の船会社を渡り歩いたらしい。私が雇われた船会社で13番目だとか? やっぱりね~でもそう聞くとなんだか頑張っているこの中古船が愛おしくなってきた。頑張ってこの船で働かなきゃね、と気持ちを引き締め私の第一号となるこの船で働き始めたのだけど、その数ヵ月後に大事件が起こるとは誰も予想しておらず・・・
世界中を旅した私の第一号の中古船に+1!
世界中を旅した私の第一号の中古船に+1!
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- 呪われてる?!
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